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有名設計家特集

名立たるゴルフ場設計家が造った名物ゴルフ場をご紹介!巨匠ならではの趣向が凝らされたゴルフ場を、この機会にぜひご利用ください。

設計家
~名前をクリックすると、各設計家のプロフィールが表示されます~

J・マイケル・ポーレット
世界で200コース以上ものコースを手がけるアメリカ生まれのゴルフ場設計家。ロバート・トレント・ジョーンズ・シニアに師事した彼は、アメリカのトップ100コースに入るゴルフ場も手掛けるなど、その見事なコースレイアウトはゴルファーを魅了して止まない。
ジャック・ニクラウス
「帝王」と呼ばれ、四大メジャーを18勝もした史上最高のゴルファーは、ゴルフ場設計家としても超一流。ゴルファーならではの知識・経験によって設計された戦略性の高いコースは、全てのゴルフクラブを駆使して挑むことが求められる。
デズモンド・ミュアヘッド
ピカソやダリを思わせる革新性の高いデザインで、とにかく印象的なコースが多い。「奇才」として知られるコース設計者。建築工学、造園学、園芸学を学び、広範な知識をバックボーンとした独自の設計哲学を持つ。アートとも呼べる独創的なコース、見た目にも楽しむことができるコースを数多く生み出してきた。
ピート・ダイ
「悪魔のゴルフ設計家」と呼ぶプロゴルファーもいれば「世界一エキサイティングなゴルフを楽しめる設計家」と呼ぶ者もいる。彼の設計哲学は、「最高にエキサイティングなゴルフが楽しめるコースを」これは不変である。巨大なガードバンカーやグラスバンカー、大胆に配された池。逃げ道などまったくない、ただひとつのアプローチだけが許されているコースづくり。そのキャリアを通して徹底的に貫いてきた鬼才。
ロバート・トレント・ジョーンズ.Jr
手がけたコースは世界で250以上。自然の地形・景観を生かしたコース設計を身上とし、同時に、芸術的なレイアウトセンスもあわせ持つ。広いフェアウェイ、アンジュレーションが強い巨大なポテトチップ型ワングリーンなど、他の設計者に比べて豪快で戦略性の高いレイアウトが特徴。彼のコースには、ビギナーからプロまで、幅広いファンがいる。
上田 治
「東の井上、西の上田」と、井上誠一と並び称される日本を代表する巨匠。学生時代は水泳選手として名を馳せた彼が、チャールズ・ヒュー・アリソンの助手としてゴルフ場造成に加わったことから設計の道へ。高低差を活かしたレイアウトや、砲台グリーンを取り囲むアリソンバンカーなどを好み、その豪快な設計から『剛の上田』とも呼ばれる。
加藤 俊輔
「自然から得たものは自然に帰す」を設計ポリシーとしながら、日本の美意識と芸術的感性に裏打ちされた耽美的手法が特徴と評価されている。「代表作は、設計したすべてのコース」と彼は語る。美しさこそ至上のものと考え、ひたすらその世界に心を傾け陶酔された彼の作品はすでに70を超す。設計家として活躍する一方で、ゴルフ場設計家の育成や、マスメディアを通じて評論活動も精力的に行い、日本ゴルフ界の重鎮を担う。
富澤 誠造
スケールの大きな作風で丘陵コースの設計を得意として知られる日本を代表する設計家。彼の手がけたコースでは総武カントリークラブのサントリーオープンをはじめ、数々のトーナメントが開催されており、素材・品質の良さは確実なものと保証されている。モットーは「Fair and Sure」。初心者には初心者なりに、シングルハンディプレーヤーにはそれなりに、腕前に見合った攻略ルートが用意され、それぞれが楽しめレイアウトになっている。
安田 幸吉
日本プロゴルフ協会(PGA)の初代会長。プロゴルファーでありながら、クラブ製作者やコース設計家としての顔も持ち、50以上のコースを設計・監修した。1991年(平成3年)には、ゴルフ界では初めてとなる勲三等瑞宝章を受賞した、日本ゴルフ会のレジェンド。

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