コースからのお知らせ

2022/09/04

営業に関するお知らせ

★ゴルフルールについての解説★(バンカー編)

皆さん、いつもご来場いただきましてありがとうございます。
今日から数回に分けてゴルフルールについてお知らせいたします。まずは、バンカー編からです。
バンカー内のプレーでは 砂に触れることに対する規制が設けられている点が 他のエリアでのプレーとは 大きく異なる点です。そして、当該ルールに違反すれば 2打罰が科されます。新ルールでは 規則 12.2 で その詳細を規定していますが それによれば 禁止行為として 具体的に (1) 砂の状態をテストする目的で 手、クラブ、レイキなどで 砂に触れること (2) クラブで砂に触れることを挙げておりますが (2) については その禁止行為を 次の通り 規定している。(a) ボールの前後にソールすること (b) 練習スイングで 砂に触れること (c) バックスイングの時に砂に触れること - この 3 点です。従いまして、これらの理由以外で 砂に触れることは 原則 ペナルティーにはならない訳ですが ルールブックは 別途 砂に触れてもペナルティーにならない具体的な行為を 以下の通り 列挙しております。(i) 練習スイングや そのストロークをするために足を潜り込ませること (ii) コースの保護の目的で バンカーをならすこと (iii) クラブ、用具、その他のものをバンカー内に置くこと (iv) 規則に基づいて 計測、マーク、拾い上げる、リプレースするなどの行為 (v) 休むためにクラブに寄りかかる、バランスを保つ、転ぶのを防ぐなどの行為 (vi) イライラして または 怒って砂を叩くこと - これらの 6 点です。実は 2019年でルール改定で 砂に触れることに対する規制は 緩和されておりますが、旧ルールに従ってプレーをしていれば 新ルールで ルール違反をすることはないし 損する訳でもありません。そうした意味では 詳細を知る必要性は 低い変更であります。一方、新ルールでは バンカー内のルースインペディメント(小石や枯葉など)を取り除けるようになりましたが その点は 旧ルールに従ってプレーをすれば損をすることになり兼ねないので 間違いなく 覚えておくべき点でしょう。
今日はここまで致します。
次回はバンカー編パートⅡをご案内させていただきます。
北海道ゴルフシーズン真っ只中です。初秋を迎え空気も澄み切り絶好の時期を向けております。
まだまだ、空き枠がございますので、お知り合いをお誘いの上、ご来場を賜りますように、従業員一同、お待ち申し上げております。